青森のホテル&温泉宿を10選!郷土料理や文化を満喫しよう!

ホテル・温泉

「青森県のホテルで温泉に浸かりたい!」や「青森ならではのホテルや温泉宿について知りたい!」と悩んでいませんか?

青森観光を楽しみたいと考えている方であれば、できるだけ宿泊費用を抑えながらもホテルを満喫したいですよね。

この記事では、青森観光予定がある方にオススメのホテルと宿泊宿を10選について、青森市在住の筆者がご紹介します。

青森県内へ観光しようと考えている方だけでなく、温泉好きな方にもオススメの記事なので、本記事の内容を参考にホテルなどの宿泊先を決めていただけたら嬉しいです。

アイキャッチ画像出典:https://www.canva.com/design/DAFU2HldkDI/FzfcoUppqdL3aIjb7D-1eQ/edit

①青森の人気ホテル「星野リゾート 青森屋」で地元文化を堪能!

出典:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/

青森の高級ホテルで知られている「星野リゾート 青森屋」では、様々な場所にねぶた祭りの装飾がされており、季節問わずにねぶたの臨場感が楽しめると人気の宿です。

施設内には、源泉かけ流しの露天風呂や温泉だけでなく足湯もあるため、寒い冬の観光でもすぐに足を温めることができます。

露天風呂は観光客だけでなく青森県内の方にも人気で、ヒバの香りに包まれた空間でとろみのあるお湯に浸かることで、力が抜けるくらいリラックスできると話題です!

他にも「星野リゾート 青森屋」の館内では、青森県内の郷土料理を味わうことができたり、足湯に浸かりながらスコップ三味線を楽しんだりできます。

施設内で1番人気のイベントは、「けっぱれ!あおもリンガル合宿」という青森の方言を学ぶ体験イベントです。

青森の方言を耳にすることで新鮮味を楽しめるだけでなく、英語を学んだような感覚にもなるため、県外から多くの観光客が訪れています。

ただし、体験ツアー・イベントに参加する際は基本的に予約が必要のため、詳細を知りたい方は下のリンクをチェックしてみてくださいね。

イベント・体験ツアー情報の詳細はこちら
住所青森県三沢市古間木山56
電話番号050-3134-8094
宿泊費用大人1名1泊:8,195円〜
(価格変動するので公式サイトで確認してください。)
Wi-Fi有り
駐車場無料(200台分) EV充電有料:200V
予約方法完全電話予約制(9:30〜18:00 )
公式サイトhttps://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/

②温泉からの絶景が人気と話題の「南部屋 海扇閣(なんぶやかいせんかく)」

出典:https://www.kaisenkaku.com/

青森県内のホテルで人気の「南部屋 海扇閣(なんぶやかいせんかく)」は、大浴場や和室からオーシャンビューが絶景だと話題の宿です。

ただし、洋室と洋室ツインルームではオーシャンビューが見られないため、早めに予約して確認すると良いでしょう。

ホテル内には4箇所もの展望浴場があり、美しい浅虫海岸を眺めながら疲れを癒せます。

湯の色は無色透明ですが、リウマチ・運動器障害・慢性湿疹・婦人病などの症状に適しているため、ゆっくりと体を温めてみてください。

日帰りで入浴することも可能ですが、利用時間が12:00〜14:00までのため、観光を楽しんでから「南部屋 海扇閣(なんぶやかいせんかく)」へ訪れる際は事前に計画を立てておくと良いでしょう。

他にも「南部屋 海扇閣(なんぶやかいせんかく)」では、津軽三味線ライブを毎晩20:45〜21:15まで開催していたり、四季に合わせた青森の郷土料理を楽しんだりできるのでおすすめです。

北の海で採れた魚はとても新鮮で美味しいので、ぜひ「南部屋 海扇閣(なんぶやかいせんかく)」の食事で堪能してみてはいかがでしょうか?

住所青森県青森市浅虫蛍谷31
電話番号017-752-4411(電話受付時間9:00〜18:00)
※お得に宿泊したい方は、こちらを要チェック
宿泊費用相場大人1名1泊:13,200〜33,550円
Wi-Fi有り
駐車場無料
公式サイトhttps://www.kaisenkaku.com/

③青森の「酸ヶ湯温泉」がレトロだと観光客から大人気!

出典:https://sukayu.jp/access/

「酸ヶ湯温泉」は、青森県の八甲田山中にある温泉宿です。

「酸ヶ湯温泉」では、160畳もの大浴場である千人風呂(混浴)が有名で、熱の湯・冷の湯・四分六分の湯・湯滝などの源泉に浸かることができます。

柱一本もないヒバ造りの空間が広々としており、地元の方だけでなく観光客からも愛されているためおすすめです。

混浴に抵抗がある方は、男女別の小浴場の玉の湯があるので、ゆっくりとリラックスできます。

神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・冷え性・疲労回復などの効能があるとされているため、観光疲れしている体を休める際にピッタリ!

他にも、酸ヶ湯は世界的に豪雪地帯と認められている場所でもあるので、冬の時期に雪景色を見に行くのもおすすめです。

インスタ映えする絶景を見に、冬の時期に青森へ訪れる方も多くいらっしゃるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

住所青森県青森市荒川南荒川山 国有林酸湯沢50番地
電話番号017-738-6400
宿泊費用相場大人1名1泊:11,800円〜
(時期によって価格が変動するので公式サイトで確認してください。)
Wi-Fi有り
駐車場駐車場は3ヶ所あるのでこちらでご確認ください。
公式サイトhttps://sukayu.jp/

④温泉の効能が良くて館内がおしゃれと人気の「ホテルグランメール山海荘」

出典:https://www.hotel-grandmer.com/concept/

「ホテルグランメール山海荘」は、施設内や客室がおしゃれだと多くの観光客から人気の宿です。

施設内は洋風なインテリアなどが様々ありますが、館内にある露天風呂では和を感じながら日本海と夕日を眺めながらリラックスできるため、日帰りで温泉に浸かる方も多い特徴があります。

「ホテルグランメール山海荘」の温泉に浸かることで、筋肉痛・関節痛・うちみ・冷え性・疲労回復効果が得られるので、観光疲れした方にぴったりです。

「ホテルグランメール山海荘は洋館なのかな?」と思った方も多いと思いますが、和室や青森の郷土料理を楽しめる魅力もあります。

そのため、青森ならではの「和」を感じられるホテルに泊まりたい方にもオススメです。

自然豊かな鯵ヶ沢エリア付近の観光を予定している方は、ぜひ「ホテルグランメール山海荘」に宿泊してみてください。

住所鳴戸-1舞戸町鰺ヶ沢町西津軽郡青森県038-2761
電話番号0173-72-8111
宿泊費用相場大人1名1泊:5,600円〜

(時期によって価格が変動するので公式サイトで確認してください。)

Wi-Fi有り
駐車場無料(約200台分)
公式サイトhttps://www.hotel-grandmer.com/

⑤温泉宿でも青森観光を楽しみたい方に人気の「黄金崎不老ふ死温泉」

出典:https://www.furofushi.com/

「温泉宿でも青森観光をしたい!」と考えている方にオススメの「不老ふ死温泉」は、白神山地の麓に位置する温泉旅館です。

「不老ふ死温泉」の名前の由来は、湯に浸かることで老いることなく、元気でいられることから名付けられたと伝わっています。

不老ふ死温泉館内では、様々な場所から夕焼けや海の絶景などを眺められるのでオススメ!

特に人気なのが、TVなどでも紹介された露天風呂で、波の音を聞きながら海と夕焼けのコントラストを楽しみつつ、観光疲れを癒せることです。

露天風呂以外にも、大浴場・黄金の湯・サウナなどもあるので、ゆっくりと体を休めることができます。

「不老ふ死温泉」には他にも魅力があり、3つの客室から日本海を眺められたり、青森県産の新鮮な魚介料理を堪能したりすることもできるのでオススメです。

「不老ふ死温泉」は日帰り入浴も可能なので、観光疲れを癒しに立ち寄ってみるのもいいでしょう。

住所青森県西津軽郡深浦町舮作下清滝15−1
電話番号0173-74-3500
宿泊費用相場大人1名1泊:6,050円〜
(時期や宿泊部屋によって、価格が変動するので公式サイトで確認してください。)
Wi-Fi有り
駐車場無料
公式サイトhttps://www.furofushi.com/

⑥青森の秘湯「蔦温泉」足元から湧出する源泉が全国的に珍しい宿

出典:https://tsutaonsen.com/

「蔦(つた)温泉」は青森県内の奥入瀬渓流近くにあり、大正時代の建物と全国的にも珍しい温泉がある一軒宿です。

千年以上前の平安時代に温泉が発見されたことから「千年の秘湯」と呼ばれています。

足元から湧出する源泉は「源泉湧き流し」と呼ばれ、全国的にも大変珍しい温泉です。

足元からプクプクと源泉が湧出して空気に触れずに浴槽へとお湯が運ばれるため、温泉マニアが感動するほど鮮度の高い温泉に浸かることができます。

青森ヒバとブナで造られた木のぬくもりが感じられる浴室と、鮮度抜群の源泉湧き流しのお湯は訪れた人の身も心も癒してくれるでしょう。

宿の近くにはブナの森や沼を散策するハイキングコースがあります。

春や夏にはブナ林の自然を感じながらの森林浴・秋には日本一ともいわれる蔦(つた)沼の紅葉・冬には雪上を散策するガイドツアーが楽しめますよ。

特に紅葉の時期は全国各地から宿泊予約が殺到するほど人気なので早めに予約しておくことをオススメします。

住所青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1
電話番号0176-74-2311
宿泊費用相場大人1名1泊:14,300円〜

(時期によって変動するので公式サイトで値段を確認してください。)

Wi-Fi有り
駐車場無料
公式サイトhttps://tsutaonsen.com/

⑦青森の西洋料理が自慢!「八甲田ホテル」酸ヶ湯温泉も入浴可

出典:https://www.hakkodahotel.co.jp/

「八甲田ホテル」は、青森の厳選した食材を生かしたフレンチフルコースと、ログ造りの館内が魅力的だと人気の宿です。

洋風完全木造建築として国内最大級で、高級感のある館内では木のぬくもりが感じられます。

他にも、「八甲田ホテル」は美食の宿としても有名で、シェフが青森の食材を厳選してフレンチ料理を提供していると観光客からも人気です。

「八甲田ホテル」の温泉は内湯のみですが、透明で肌ざわりが良いと評判ですが、「内湯だけだと物足りない」と思った方は、宿泊客限定の特典として無料で「酸ヶ湯温泉」の入浴ができます!

「八甲田ホテル」から酸ヶ湯温泉までは少し離れていますが、ホテルの方にお願いすると送迎・お風呂用タオルの貸出サービスもあるため便利です。

日帰り入浴の時間帯を避けて入浴できるのは「酸ヶ湯温泉」と「八甲田ホテル」に宿泊した方のみです。

酸ヶ湯温泉のお湯にゆっくりと浸かりたい方は、入浴客が少ない夜や早朝に入浴すると良いでしょう。

木のぬくもりを感じる館内で、フレンチ料理の食事を楽しみつつ、2所の温泉を堪能してみてはいかがでしょうか。

住所青森県青森市荒川南荒川山1-1
電話番号017-728-2000
宿泊費用相場大人1名:33,400円〜
Wi-Fi有り
駐車場無料
公式サイトhttps://www.hakkodahotel.co.jp/

⑧青森県の星野リゾート「奥入瀬渓流ホテル」アクティビティが充実!

出典:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/

「奥入瀬渓流ホテル」は、青森観光の拠点としておすすめの星野リゾートが手がける温泉宿です。

ミシュラン・グリーンガイド評価で二つ星に認定された奥入瀬渓流に位置するため、散策したり大自然に囲まれながら贅沢な時間を過ごしたりできます。

「奥入瀬渓流ホテル」を拠点に十和田湖・奥入瀬渓流はもちろん、八甲田山まで観光できるため、連泊して青森県を堪能する方も多くいらっしゃるのでおすすめです。

館内のロビーには「奥入瀬渓流ホテル」のシンボルとされている大暖炉があり、芸術家・岡本太郎が手がけたと有名なので、芸術鑑賞が好きな方はぜひ訪れてみてください。

他にも「奥入瀬渓流ホテル」ではアクティビティが充実しており、中には宿泊者限定プランもあるため、詳細を知りたい方は下記リンクをチェックしてくださいね。

イベントの詳細情報はこちら
住所青森県十和田市奥瀬栃久保231
電話番号050-3134-8094(電話受付時間9:30〜18:00 )

※公式サイトからの予約が1番お得なので、予約する際はこちらをクリックしてください。

宿泊費用相場大人1名:7,968円〜

(時期によって変動するので公式サイトで値段を確認してください。)

Wi-Fi有り
駐車場無料
公式サイトhttps://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/

⑨青森の高級ホテルとして人気の「星野リゾート 界」

出典:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaitsugaru/#guestroom

青森の郷土料理や文化を堪能できると、多くの観光客から人気の「星野リゾート 界」は県内でも有名なホテルです。

「星野リゾート 界」が人気な理由は様々ありますが、1番は館内の青森ヒバの湯殿に入浴することで、多くの方から長年愛されています。

ヒバの木で形成されている林檎が特徴的で、ヒバの香りを満喫しつつ体をゆっくり休めたい方に人気です。

他にも館内では、青森県の伝統工芸品なども販売されているので、宿泊時にお土産を購入するのも良いでしょう。

「星野リゾート 界」では、津軽三味線や館内の和を堪能できるので、青森県でしか見られない景色や風景を楽しんでみるのもおすすめです。

住所青森県南津軽郡大鰐町大鰐上牡丹森36-1
電話番号050-3134-8092
宿泊費用相場大人1名:16,000〜
Wi-Fi有り
駐車場無料駐車場有(20台分)
公式サイトhttps://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaitsugaru/

⑩青森の秘境宿「青荷(あおに)温泉」がデジタルデトックスできると人気!

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【旅のインスタマガジン「icotto mag」第138弾】 . vol.138 囲炉裏がある旅館 昔ながらの温もりにほっこり レトロ�...

「青荷(あおに)温泉」は、青森県黒石市の山奥にある温泉宿です。

「日本一不便な温泉宿」といわれることがあり、宿の灯りはランプのみで、客室にはテレビ・電灯・電気設備が一切ありません。

現代の生活ではありえない不便さが宿泊客には逆に話題となり、デジタルデトックスを求めて全国各地から多くの観光客が「青荷(あおに)温泉」へ訪れるほど人気です。

夜になると満点の星空をみたり、虫の鳴き声を聞いて自然を感じたりしながら、リラックスした時間を過ごせます。

他にも「青荷(あおに)温泉」はお風呂も自慢で、大浴場や露天風呂合わせて4種類あり、自分好みの温泉を満喫できるのでオススメです。

忙しい毎日を過ごす方やデジタルデトックスしたい方におすすめの「青荷(あおに)温泉」で、普段と違った時間を過ごすのはいかがでしょうか?

「青荷(あおに)温泉」までは険しい山道が続いているので、冬に車でお越しの方は最寄りの道の駅虹の湖の駐車場に車を停めて、無料送迎バスを利用するのがおすすめです。

住所青森県黒石市沖浦青荷澤滝ノ上1−7
電話番号0172-54-8588
宿泊費用相場大人1名:11,150円~
(時期によって変動するので公式サイトで値段を確認してください。)
Wi-Fiなし
駐車場無料
公式サイトhttps://www.aoninet.com/pc-index.html

まとめ

この記事では、青森県のホテル&温泉を10選に厳選してご紹介しました。

記事内では、宿泊しながら満喫できるイベントやツアーなども解説したので、青森県内の観光を考えている方はぜひ参考にしてください。

ただし、宿泊プランだけでなく旅行する時期によって料金が変動するため、必ず確認してから予約するようにしましょう。

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